沿革読影のご案内
当法人は画像診断に関連する研究や技術の支援をしている非営利の一般社団法人です。画像診断に関連する技術支援の一環として遠隔画像診断のお手伝いをしており、利益はさらなる技術支援と研究の原資として利用しております。
方針
- 契約医療施設と画像診断医が円滑に遠隔画像診断をできるように遠隔画像診断の環境を提供することにより支援します。
- 契約医療施設と画像診断医の間のコミュニケーションが重要であるとの考えから、一施設に対して読影量に応じて数名の画像診断医を固定します。従って、基本的にはいつも同じ医師が責任を持って読影します。
- 必要があれば、撮像方法などの技術指導も致します。
条件
契約施設と担当する画像診断医の条件が合えば、様々な方法が可能ですが、一般的な例を提示します。
基本料金 = 画像診断医の読影料 + 管理料
※管理料にはシステム利用料金と技術指導料、研究費、設備費、事務費が含まれます。
平成26年現在の一般的な料金は、画像診断医の読影料が通常のCTやMRIの読影1件あたり2,000円、管理料が1件あたり1,500円です。合わせて1件あたり3,500円(消費税別)が基本料金になります。
その他に、件数に関係なく包括的な契約をしている施設もあります。詳細については具体的に相談させていただきます。
- 読影医は東大放射線科医局出身の医師が多いですが、特に限定はしていません。
- 遠隔画像診断の画像管理と報告書のシステムとしては現在イーサイトヘルスケアの読影システムを利用しています。
平成26年3月3日
(文責:代表理事 林直人)